コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

ザ・ジャーナル

[The Journal] Vol. 03 - The Timeline of Elegance

【The Journal】Vol.03 韓国螺鈿漆芸 ― 優美の系譜

[The Journal] Vol. 03 - The Timeline of Elegance
korean Craft

【The Journal】Vol.03 韓国螺鈿漆芸 ― 優美の系譜

1. 美意識の黎明 ― 古代に始まる源流 韓国工芸の歴史とは、数千年にわたる人間の献身が織りなしてきた壮大な記録です。新石器時代から三国時代にかけて、私たちの祖先は単に道具を作ったのではありません。自然の中に精神を見いだし、その息吹をかたちへと宿していきました。この時代こそが、後に螺鈿漆芸と天然漆の基盤となる美意識を育み、幾世紀もの変遷を経てもなお受け継がれる技の源流となったのです。 2....

もっと見る
[The Master's Life] Vol. 02. Seo Kwang-su - The Alchemist of Earth and Fire
Masters

【名匠の人生】Vol.02 徐光秀 ― 土と火の錬金術師

1. 白土に刻まれた継承 韓国陶芸の世界において、「沙器匠(サギジャン)」という称号は、単なる職能の名称ではありません。それは、千年にわたる美意識を守り継ぐための、厳粛な使命そのものです。京畿道無形文化財に指定された徐光秀(ソ・グァンス)名匠は、六十年以上にわたり、白い土に命を吹き込み続けてきました。 その歩みは、まさに私たちのプラットフォームが守ろうとしている、韓国の国民的アイデンテ...

もっと見る
[The Master's Life] Vol 1. Choi Tae-hwa: The Weaver of Celestial Light and Eternal Harmony
Masters

【名匠の人生】Vol.1 崔泰和 ― 天上の光を織り、永遠の調和を紡ぐ名匠

1. 原点 ― 感謝の中で鍛えられた魂(1967) 崔泰和(チェ・テファ)名匠の物語は、宮廷のような華やかな場所から始まったのではありません。その原点は、戦後の厳しい時代、「ボリゴゲ(麦の峠)」と呼ばれた苦難の頃の、韓国・南海の小さな村にありました。1947年に生まれた崔少年は、幼いながらも家族を思う責任感に満ちていましたが、深刻な栄養不足のため、身体はひどく小さく弱かったといいます。 「あ...

もっと見る